関西ゲームプログラミング勉強会 & Boost.勉強会 #5に参加してきました。

5/7に行われた関西ゲームプログラミング勉強会と、
5/14に行われたBoost.勉強会#5に参加してきました。
こういう勉強会自体が初参加だったのでちょっと緊張したりしてましたが大変楽しめました。

関西ゲームプログラミング勉強会はONE-UP株式会社様が主催して、ゲーム会社からこうしてゲーム開発の情報が提供されるという事自体が珍しく、またオンラインゲーム会社ということもあって、ゲーム会社らしくない開発スタイルなんかが聞けてためになる内容でした。

一般の発表者様方の発表も、VC6が、「仮想コンパイラ(VirtualCompiler)6」の略である!という衝撃の事実を知ったり、ライフゲームを計算機にするとかなんとかいう内容なライトニングトークだった気がしたけどホントにライトニング過ぎた物、大学院生の発表とは思えないほど分かりやすいシェーディングやBulletのお話等々、充実の内容でした。


恐怖の軍団として知られるC++erが、関数都市名古屋を崩落させようとして開催されたBoost"."勉強会。その目論見通り関数型言語のお話は少ししか見えませんでしたが、Boost自体も影を潜めていたような...
C++erの面子は濃く、女装やネコミミ、しまぱんは当たり前、一たびCとC++が似たような物なんて言おうものなら背中から刺されるなど、大変危険地帯でした。よく行ったな自分と褒めてやりたい。

個人的には自分の作ってる3Dプログラミング用ライブラリがuBLASを参考にしてるので線形代数(再)入門を注目してましたが、Lock-Freeの発表聞いてLock-Free女子力が上がったり、C++0x総復習が日本語でのいい具合なC++0xまとめだったり、OpenCVでOpenNI対応してることを知ったり、Spiritは変態性を知ったりして充実した勉強会でした。懇親会に参加できなかったのは残念。


勉強会に参加して思ったのが、発表の仕方や人との交流で学べる部分が多く、高校生が堂々と発表している様なんかを見て、自分ももっとやってく必要があるなと痛感したり、経験値上昇率がハンパないという事が分かったという事ですね。今後も機会があれば参加するべきだと心に刻み込みました。あとブログはもっと早く書くべきだとも